よしおの本日記

会計事務所に転職を希望しています。読んだ本のメモ

わたしはいくら?

私はいくら?

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私はいくら

目指すべきは、会社に尽くす人ではなく、会社に利益をもたらし、必要とされる人になること。
会社が潰れたり、首切られたら、終わり。
現代の経営者の最重要ミッションは、(企業価値(株式時価総額)を高めること。
企業価値は、市場株価x発行済み株式数で求められるが、
将来の価値を見るときには、
将来の平均キャッシュフローx割引率
PV=CF/r

ここでゆうキャッシュフローは、利益のこと。

人の価値は、将来生み出すキャッシュをあなたの割引率で割った値
経営に必要な順番
1.ひと
2.もの
3.かね
会計上の決まりでは、
資産欄に現金化しやすい順番に項目をならべる。
現金
売掛金
固定資産
会計上では、
現金に変わりやすいものほど
優れた資産だと考えている

ファイナンスの観点では、将来的に、キャッシュフローを生む力が大きい資産ほど優れた資産だと考える。

経営のダウンサウジング化により、
ファイナンス的観点を持っている人材が今必要とされている。

社長になったつもりで、仕事をする。
つまり、長期的に、キャッシュフローを生み出そうと考える。

会社では、自己成長を基準にする
何をすれば、明日の自分は、今日の自分より、価値が出るか。
他人と比較しない。

 

自分のバランスシートを書く。
資産と負債
純資産を書く。
あなたが将来的に生み出すであろうキャッシュフローも書く。
自分とゆう資産に投資をする方が良い。
自分は譲渡不可能。
現金、不動産を失っても、自分は残る。
将来のキャッシュフローを大きくするために必要なことは、土台作りと、実績作り。
若い人は特に自分に投資。
実績もないのに、会社を変わることは愚かな選択。

 


ヘッジファンド
金融派生商品など複数の金融商品に分散化させて、高い運用収益を得ようとする代替投資の一つ。
自分の価値を高めるには、稼げる人になること。信用される人になること。

会社をもっと利用する。
会社が社員を利用するように、社員も会社を利用する。=会社の資産を活用して、自分の価値を高めるとゆうこと。
営業が一番キャッシュフローを生む力を伸ばしやすい。

働かされているという
感覚はなくなる。

ドラッガーは、企業の存在意義とは、顧客を創造して、維持することである。と定義。

総務等は、キャッシュフローが伸びにくい


士業は、さらに顧客志向にならないといけない。
偉ぶっているところが多い。
顧客志向とは、自分のビジネスにかがる人すべてを顧客と考えること。
湿式コピー
学校などで使われている
やや、青みがかかった質の悪いコピー。
本当に良いものかどうか見極める。
自分の価値を周囲に知らせる力必要。

基本社員目線でかかれている。

できるだけ若いうちに最低限身につけたい社会人としての基礎力。
1.敬語を使いこなす能力
2.相手の名前と顔を覚える能力
3.時間を厳守する力
3が一番重要。

これができることで、他人があなたを評価したいと思う状態を確立できる。


プレゼンテーション能力必要大。
1.相手がわかる言葉で話す
2.一度に三つ以上の話をしない
3.あらかじめ今から何を話すかを提示する

二次会には行かない。
ある程度職場に溶け込むことが大事なので、一次会にはいく。
二次会は、質の高い社員は来ない。
狭い世界で第一人者になる生き方をすると、どんどん上に行けて、自分の価値を高めることができる。

自分の価値を高めやすい会社の見分け方

会社のバランスシートを見る。
資産の清算価値と株式時価総額の差が大きい会社ほど良い。

PBR(株価純資産倍率)
会社の清算価値と、キャッシュフローから計算された株式時価総額の大きさの比率を示す指標。

PBRが高い会社は、人、ブランド力がキャッシュフローからを生んでいる。
人材が能力を発揮する余地が大きい分、自分の価値を高めるチャンスも多い。

でも、ブランド力があまりにも高い会社は成長しづらい。


ヒエラルキーが厳しい会社は、成長できない
上司に発言できないない会社は、✖︎

自己成長を重視するなら、二番手企業

新卒ではなく中途で入社するなら、二番手、三番手の会社をおすすめ

割引率は、先の読めない不確かさの尺度。

 

日本で最もリスクの低いキャッシュフロー国債


自分の価値を高めるには、信用される力も伸ばさないと行けない。
実績を上げていくこと。
ファイナンスの世界では、お金の価値は、時間とともに目減りしていくと考えている

自分が発するメッセージは常に評価の対象になるので、自制心。

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